編集部のつぶやき(八千代)
新型コロナウイルスの影響でお花見が自粛だったので1人で桜を見に行ってきました。
新川沿いの桜
新型コロナウイルスの影響により、今年のお花見は自粛となりました。八千代新川千本桜まつりなど、楽しみにしていたお花見が中止になってしまい、とても残念。
八千代の桜は本当にきれいなので、今年も桜の情報をお届けしたいということで「ひとり花見」というアイディアを思いつきました。
現在の桜の開花状況を確かめるべく(というか見たいだけ)。なるべく人のいない条件の中、桜を見てきました(というかその条件になってしまった)。来年の参考になりましたら幸いです。
《ひとりお花見の条件》
1.悪天候
雨なのか、雪なのか、曇りなのか…そのあたりを行ったり来たりしていました。なんだか桜に似合わないほど寒かったです。
2.人がいない
あたりを見回しても人がいませんでした。遠くを眺めても人がいませんでした。
3.ひとりぼっち
誰の手を借りることも、交通機関を利用するわけでもなく。私の足で回りました。ママチャリグッジョブ!!
撮影したスポットはどれも自転車で10分以内。歩いてでも回れる距離です。徹底した装備と環境で桜を楽しんできたので、今回撮影した場所をご紹介します!(※2020年3月28日撮影)
「皆さんが選んだ 八千代ふるさと50景」にも選ばれている新川大橋桜並木。この通りは、どこを見てもほぼ満開でした。(※2020年3月28日現在で八分咲き)
快晴の日には、ピンクと青のコントラストが非常にキレイです! 残りの日数晴れますように…。
台風の影響で、かなり枝が切られていたのが残念。まるで刈りあげられた頭のように、上のほうだけ残っている桜の木もチラホラありました。
新川大橋桜並木、ちょうど橋の手前の道です。
台風の影響で、今年の桜はやせ細って見えました。
『No.15「新川大橋桜並木」萱田町』として載っていました!!
看板の横の階段を上がるとこんなところが。なにこれ。ふるさと50景でなく、珍百景に入れてほしい。
フルルガーデン八千代からママチャリですぐ!(歩いて5分くらいかな…)
たまたま見つけた公園です。
川沿いには、いくつかベンチが並んでおり、とても素敵な雰囲気。本来であれば、後ろから子供たちの声が聞こえ気持ちの良い風を感じながらのんびりと桜を鑑賞できるんだろうなぁと思いました。
桜の木もしっかりとしていて、こんもりと桜が咲いていてとてもきれい。4月の最初の週までは見られそうです。
来年はここでピクニックしたい。
ベンチと桜並木。最高です!
ここに青空と被写体があれば、完璧に映える写真になったはず…!!
歩行者専用の吊り橋、ゆらゆら橋は、TRC八千代中央図書館・オーエンス八千代市民ギャラリーのすぐそばにあります。TRC八千代中央図書館・オーエンス八千代市民ギャラリーに行ったついでに桜が楽しめるもの嬉しいポイントですね。図書館には、駐車場もあるので、車で行く人も安心です。
桜は図書館側からゆらゆら橋を渡った反対岸がきれいだったので、渡ってみることに。初めて橋を渡ったので、揺れる橋に少しばかりビビりました。
ゆらゆら橋の両岸は、県の広域公園建設計画の予定地であり、この橋は将来、新川両岸の広域公園を結ぶ重要な橋になるそうです。
文字通り、歩くとゆらゆら揺れる木製の歩道…。
ランニングをしている方が後ろから走ってきたときは、とても揺れてドキドキしました。
5月の連休には、この橋に鯉のぼりがあがります。
あ、つくし。春を感じました。
桜と遊歩道。散歩しやすそうです。
台風で倒れている木も満開。生命力を感じます。
この日は、寒く曇っていましたが桜の木にはウグイスが3羽ほど止まっていました。とってもきれいな「ホーホケキョ」を聞くこともでき満足。
ここは、桜とウグイスの両方を楽しめるスポットなのかもしれません。
台風の影響もあったのか、倒れている桜の木も何本かありましたが、どれも力強く桜の花を咲かせていました。そのおかげといってよいものか…前の木と重なり、大きな桜の木に見える錯覚に。川辺に突き出して咲いている桜は、なかなか見ることができないので迫力を感じました。
今回は、自粛という状況でなるべく人のいない場所・時間・環境での桜を楽しんできました。1人だからこそゆっくりできたり、写真がとれたり、寄り道できたりと楽しめました。
おうち時間に疲れてしまったら、少し外を歩いてみるのも良いかもしれません。帰宅後は、手洗い・うがい・消毒をきっちりしましょうね~~!
八千代中央駅前の郵便局側の緑地。夜は街灯の光と混じりあい幻想的な雰囲気になっていました。皆様も、身近な場所で、少しでも春を満喫できるとよいですね!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。