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GO!GO! 千葉ジェッツ

プレシーズンゲーム2 宮永選手と田中選手、HCより

勝利のヒーローインタビュー、試合後のコメント

2013/09/27

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

「勝つ経験ができたことが、なによりも大事」

NBL2013-2014プレシーズンゲームにて和歌山トライアンズに勝利をおさめた千葉ジェッツ。
ヒーローインタビューと、試合後のコメントをお届けします。

ヒーローインタビュー

レジー・ゲーリーHC
「まず、チームをサポートしていただいて感謝しています。勝ちは勝ちですが、いい勝ち方、悪い勝ち方があって、チームとしてまだまだの部分があります。
日本は3年目ですので、日本でのバスケットには慣れてきました。NBLは素晴らし選手がたくさんいますので、対戦することにワクワクしています。
ブースターのみなさん、今日は熱い声援ありがとうございました。ベンチまで聞こえていました。シーズンいっしょに闘っていきましょう。GO JETS! お願いいたします」
宮永雄太選手(G・背番号7)
「とても多くのことを学べる試合だったので、次につなげたいと思います。
千葉のたくさんのみなさんが応援してくださっていて、そのおかげで今日勝つことができました。まだまだ成長の段階にあると思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします!」

残り1分で決めた3ポイントシュートは、点差を3点から6点に広げただけに、大きな得点だったと思います。
練習試合でのブザービーターもそうですが、「ここしかない!」というところで決める勝負強さは、今後の試合でも武器になることでしょう!

試合後のコメント

田中健介選手(PG・背番号9)
「まだまだできると思いますので、もっともっと練習していきたいです。
和歌山は非常にフィジカルが強くて全員が上手いので、気の抜けない相手でした。とてもいいチームだと思いました。パナソニックからコーチも変わって、チームも変わったと思いますが、オーラを感じました。一つひとつしっかりとやっていくというプレーを見習いたいなと思います。
ジェッツは、オフェンスもディフェンスも、チームのルールを全員が徹底して、細かいところまでしっかり全員がやっていけば、崩れることはないと思うし、強いチームになると思うので、しっかりやっていきたいと思います」

以前の取材で、「どこまで通用するか試したい」とおっしゃっていた田中選手。プレシーズンを闘ってみて、「まだミスも多かったけど、手応えはありました」とのこと。開幕に向けての意気込みを伺うと、「チーム一丸となって、細かいところまでしっかりと詰めていって、いいチームにして勝っていきたいです」、スタートをもぎとれるように「がんばります!」とキッパリ。

しっかりと前を見て、とても力強く話してくださった田中選手。
昨季よりもさらに頼もしくなったという印象を受けました。

ヘッドコーチ記者会見

和歌山トライアンズ
ジェリコ・パブリセビッチHC

「(直前の)栃木戦よりも今日のほうが、チームとしてまとまっていました。
今季攻撃陣が多く加入しましたが、今日の試合で相手を55点以内におさえたということは、ディフェンスがよくできたということだと思います。
リバウンドやアシスト数は私たちのほうが多く、いい試合ができたと言えます。唯一の問題は、シュート率が悪かったということです」
千葉ジェッツ
レジー・ゲーリーHC

「プレシーズンの試合ということもあり、まだまだ自分たちのことを学び、チームメイトのことを学ぶ、チームメイトを信じ、自分を信じる、という時期です。
(bjと違うところは?)ガード陣も含めて、bjリーグよりもサイズが大きいということです。その中で、日本人選手が活躍する場面の増えてきます。ターンノーバーを抑えることも課題です」
「われわれは若いチームなので、いままでプレータイムが短かった選手が多くいます。そんな選手が長いプレータイムに慣れることが大切です。チームとして、オフェンスを信じてプレーする、ディフェンスを信じてプレーするということができれば、結果がついてきます。
チームとして毎日上達することが一番大切なポイントです。チームの中で正しいプレーの仕方があると信じています。それをどうやって見つけるかと言うと、試合のビデオをふり返って、どういうプレーをしてはいけないのか、どういうプレーが求められているのか、常に見せていればぶれることはないです。いいプレー、正しいプレーができなければ、いつでも交代がいるという意識を全員が持たなければいけない。
私はディフェンスをまず最初にやるというコーチです。このチームがいいディフェンスのチームになれるかどうかが、チームとして一番重点を置いているところです。
和歌山がたくさんの武器として素晴らしい選手を持っているので、チームとしてしっかりとフォーカスしてマークしました。ディフェンスの出来について、全体的には満足していますが、まだまだオープンのシュートを打たれた場面が多すぎたので、そこはしっかりと修正していきたいと思います」
練習試合を重ねてきた中で、今日よかった点をお聞きしました。
「一試合一試合、少しずつではありますが、試合を重ねるたびに上達していると思います。今日はたくさんの観客の前で試合をできたのがよかったと思います。この緊張感のある空間の中で焦り、いつもよりも攻め急ぐ場面も見られました。が、それをプレシーズンという段階で経験できたのは非常にいいことだと思います。
それよりなにより、今日勝ったことが一番大事なことだと思います。この若いチームにとって、勝つ経験をできたことが何より大事です」

雰囲気に呑まれず、最後まで冷静に闘ったことが、これからの試合に生きてくるかもしれませんね。
開幕はもうすぐそこです!

番外編

会場にはたくさんのバスケットボール選手やチーム関係者が来場していました。もちろんかつてのチームメイトも。
「熊本の生活には慣れて来ましたよ。ものっすごく暑いですけどね」という熊本ヴォルターズの冨山晋司アシスタントコーチや、「ジェッツと対戦するときはハッスルしますよ」というチョモこと、つくばロボッツの中村友也選手。
チームの歴史が、その分だけ人と人とのつながりを作っていくのですね!

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