【ノンアスベスト屋根】レサスに塗装を行ったらどうなるか~外壁塗装専門店のユウマペイント市川店~
外壁塗装専門店 ユウマペイント市川店
ノンアスベスト屋根は塗装では守れません
ノンアスベスト屋根はカバーか葺き替えを推奨します
詳しくはホームページ内のブログをご確認ください
こんにちは!
ユウマペイント市川店です。
今日は、ホームページ内のブログを更新しましたのでお知らせです!
一見すると普通のスレート屋根に見えるのですが、製品自体の構造上の問題から不具合を発生させている屋根材があります。 その屋根材の1つが「レサス」です。 レサスが塗装できない理由として、ひび割れが出やすく、更に少しの力で割れるので塗装での保護が難しいという点があります。
レサスの特徴として「先端が不揃いで歪な形をしている」「薄い縦線が数本入っている」という点があります。
レサスのようなアスベストの入っていない、いわゆる「ノンアスベスト屋根」というのは数多く存在します。パミール、コロニアルネオ、グリシェイドネオ、アーバニーグラッサ、かわらUなどが代表的な種類です。
現在は、アスベストによる健康被害は広く知られていますが、その問題が発覚する以前は、アスベストは工業材料として様々なものに使用されてきました。
しかし健康被害が確認され、アスベストが使用禁止になってきた頃に、アスベストを使用しない建材の開発が行われた中の屋根材が上記屋根材であり、その中の一つがレサスです。
どの屋根材にも共通して言えることですが、屋根材を強化する「アスベスト」が入っていないので、屋根材自体が脆く、割れやすいです。
屋根材そのものの問題なので、上から塗装を行っても結局は素材自体から剥がれやひび割れが起こってしまうため、塗装をしても意味がないのです。
ユウマペイントは現在ではノンアスベスト屋根に対しては「カバー工法」「葺き替え」「屋根に乗ってほしくないので何もしない」のいずれかをご提案させて頂くようになりましたが、ノンアスベスト屋根材の存在を知るまでは塗装を行っていました。
ホームページのブログ内ではレサスの特徴や、実際に塗装して3年経過した様子の写真などを掲載しておりますので、お時間のある時にご覧ください。
現在、ノンアスベスト屋根を塗装でご検討中の方は、これを機にカバーか葺き替え、もしくは「何もしない(次回の塗り替え時にカバーができるようお金を貯める)」のいずれかでお考えいただけると嬉しいです!
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