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加曽利貝塚で9月21日(木)、千葉市の広報番組「ザ・サンデー千葉市」で放送予定のTV番組『祝!特別史跡! 加曽利貝塚SP』の収録がありました。
(C)チバテレ
TV番組「ザ・サンデー千葉市」
・放送日:毎月第1日曜日 午前9時~9時15分
・⇒⇒『祝!特別史跡!加曽利貝塚SP』の放送日:10月1日(日)午前9時~9時15分
・放送局:チバテレ(地デジ 3ch)
・企画:千葉市 制作:チバテレ
市内のさまざまな話題や情報など、千葉市の魅力をたっぷりと紹介する番組です。
毎月、リポーターがさまざまな体験をしながら、観光スポットやグルメ情報などを元気いっぱいにお届けします!
これを見て、ぜひ市内へお出かけしてみてください!(千葉市のHPより引用)
加曽利貝塚の収録に際しても、この番組のレギュラーリポーター梅本 美優さん、内藤 小也華さんが観覧施設見学や縄文体験などで大活躍しました。当日は素晴らしい秋晴れに恵まれ、午前中から夕暮れまでの長丁場になりましたが、疲れも見せずしなやかに取り組んだ多くの場面のスナップ写真の一部を紹介します。本番組の放送日には是非TVでご覧ください。
■南貝塚貝層断面観覧施設
左;観覧施設入口 中;貝層断面の撮影 右;積み重なったいろいろな貝殻
■北貝塚貝層断面観覧施設
左;観覧施設外観 中;スタッフに指示を出すディレクター 右;「イボキサゴが貝層の貝殻の80%以上を占める」など、学芸員から説明を受ける2人のリポーター
■竪穴住居跡群観覧施設
左;観覧施設入口 中;初めて見る5千年前の住居跡の光景にビックリ 右;「恐竜の足跡みたい?」の声も・・・
縄文ひろばは博物館企画の「縄文春まつり」や「夏休みだヨ!全員集合」の開催期間、および毎月第2・第4日曜に多くのお客さんに体験してもらっている催し物で、ガイドの会員がサポートしています。今回の番組収録では、2人のレポーターが主な4種類の縄文ひろばの体験に果敢に挑戦しました。
■縄文弓矢で獲物を狙う
左;弓矢の構え方、射ち方についてコーチするガイド 中;夕飯のご馳走を獲るぞ!と思わず掛け声 右;女性リポーターが見事ゲットしたイノシシ
■貝アクセサリーをつくる
上左;縄文時代のアクセサリーについて説明するガイド 上右;加曽利貝塚から出土したアクセサリーのいろいろ (下左)自作のアクセサリーを付けて、(下右)ハイ ポーズ
■火おこし体験をする
上左;火おこしの仕組みについて説明するガイド。チョッと難しいかな? の仕草の女性リポーター 上右;火キリ臼の窪みに火キリ杵を回転させ、摩擦熱を得る。結構な力技かも・・・ (下左)火口から煙があがり、(下右)ついに火が燃え上がって、思わず歓声と拍手!
■アンギン編みに挑戦する
左;編布(アンギン)と呼ばれる縄文時代の布織りに挑戦 中;見事に編みあがった!(コースタにちょうどよい) 右;頭上には、たわわに実を付けたシラカシ―――どんぐりは縄文時代の主食で、豊穣の秋の予感。平和な時代・・・
縄文のくらし体験の催し物は、学芸員とガイドの会員が協力・分担し特定の日程で開催しているものです。
■黒曜石の石器でアジを料理する
上左;黒曜石の石器で大きなアジを料理する学芸員。スタッフ一同興味津々 上右;手さばきも鮮やかにスイスイ捌く 下左;アッ!包丁より切れると女性リポーターの声 下右;3枚おろしにしたアジと使った石器
■縄文土器でイボキサゴスープをつくる
上左;復元竪穴住居のなかで、縄文時代の暮らしぶりについて説明する学芸員 上右;炉で枯木を燃やし、縄文土器の鍋で煮るリポーター 下左;上手く煮えたイボキサゴスープ 下右;椀によそったイボキサゴスープ。鮮度がよく、美味・珍味の声があがる
2人のリポーター梅本 美優さん、内藤 小也華さんや制作クルーはもとより、博物館学芸員とガイドの会員もまた「全力投球」で取組み、長丁場でしたが番組制作に対する熱気が共有されたように思われました。TV放送日には大勢の人々に見ていただきたく、放送日を再度掲載します。
■収録番組 「ザ・サンデー千葉市 『祝!特別史跡! 加曽利貝塚SP』」
放送日:平成29年10月1日(日)午前9時~9時15分
放送局:チバテレ(地デジ 3ch)
かそり―ぬを真ん中にして2人のリポーター、博物館学芸員、ガイドの会員が気持をひとつにしてエール交換
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