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GO!GO! 千葉ジェッツ

「相手チームのNo.1プレーヤーを抑える」アキ・チェンバース選手

迫力あるプレーでジェッツに新たな風を! そしてなんと、いーとんが!?

2017/08/22

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けする千葉ジェッツ公式応援サイトです。どのメディアよりも熱く深い愛情を持って取材記事を更新していきます。

「新しいシーズンはみなさなんと一緒にプレーを!」

シーズンオフの船橋アリーナはひっそりとしていて、時折夏休みを満喫している子どもたちの声が聞こえてきます。
しかしサブアリーナに近づくと、キュッキュッとバッシュが鳴り、力強いボールの音が響き、そして選手の声が聞こえてきます。千葉ジェッツふなばしが、これから迎えるシーズンに向けてハードな練習をしているのです。

練習後に、新加入のアキ・チェンバース選手(背番号10)にショートインタビュー。
アキ選手は、1990年生まれの26歳、東京出身の日本人選手です。アメリカの大学を卒業後、bjリーグ(当時)の浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)に入団。日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)を経て、今シーズンから千葉ジェッツふなばしでプレーをします。
― 千葉ジェッツに移籍した決め手を教えてください。

サンロッカーズ渋谷に3年間いて、チームのことも好きでしたし、チームメイトもいい人ばっかりでした。とても感謝していますので、チームが理由で移籍したというわけではありません。
ただ自分の中で、いま外に出て自分がどれだけできるかを試してみたかったという思いがあって、移籍を決断しました。

― ジェッツでのご自身の役割はどう捉えていますか?

コーチングスタッフも選手もみんな歓迎してくれて、とても心地よく過ごせています。新しく入ったばかりなので、何ができるかを考えながらやっていきたいと思います。
自分がチームに与えられるものがあれば、求められることをやっていきたいです。特に、エナジーやディフェンスでチームに貢献できると思います。

― ファンの方にどんなプレーを見せたいですか?

ディフェンスを見てください。相手のNo.1プレーヤーを全て止められるようなディフェンスを見せます。
― 背番号「10」には何か思い入れがあるのですか?

特に理由はありません。大学のときに15番をつけていましたが、サンロッカーズに入ったときに竹内譲次選手が15番をつけていました。空いている番号をずらっと並べたときに、何となく10番が目についたんです。この番号で自分の新しい一章を始めてみたい、そう思って10番にしました。

― ファンの方はなんと呼べばいいですか?

アキ。アキと呼んでください。

― ファンの方へメッセージをお願いします。

みなさんの前でプレーするのを楽しみにしています。いままでは敵チームとしてプレーをしていましたが、新しいシーズンからみなさんと一緒にプレーすることになりました。早くみなさんにお会いしたい、楽しみにしています。
チームからの入団発表によるとSF(スモールフォワード)で、小野選手と同じポジションになります。
が、シューティングガードとしても経験豊富なので、2番(石井講祐選手や原修太選手のポジション)も十分に考えられるのではないでしょうか。

ディフェンスの練習は見られませんでしたが、オフェンスの練習では、このポジションでは大柄と言える190cmの身長を活かしてポストプレーに近い動きやドライブ、さらに3ポイントシュートと、多彩なプレーを見せていました。幅広いプレーを早く会場で見たいですね!

それにこの端正なお顔立ち。写真だとちょっと修行僧っぽく見えるかもしれませんが(!?)、実際にお会いしてみると、実に整っているんです。写真でもかっこいいけど実物のほうがもっとイケメン!というのは、チームメイトも認めるほど。

そして実はこのインタビュー、通訳をしてくださったのは伊藤俊亮選手です!

アキ選手は日本語も少しわかるということで、質問を日本語、答えを英語で何とかがんばろうと思いましたが、アキ選手が「イトウサン、オネガイ」と伊藤俊亮選手を呼んでくださったのです。

伊藤選手にどこで英語を覚えたのか聞いてみたら、「年くってますからね」とかわされました! もしそうなら、私もとっくにペラペラのはずなのですが……。いーとん、ありがとうございました!

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